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ワクチンの接種について

ワクチンの接種について

海外渡航、海外留学前は髄膜炎菌ワクチンの接種を検討しましょう。

侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)発症の増加により、世界の多くの国で髄膜炎菌ワクチンが使われるようになりました。イギリスでは感染者の増加をうけ、髄膜炎菌ワクチンを思春期に定期接種として導入し、2015年8月から14-18歳を優先的に接種させる緊急プログラムを実施しました。現在は14歳前後で髄膜炎菌ワクチンが定期接種として導入されています※1。また、アメリカでは11〜12歳でのワクチン接種が推奨されています※2
日本でも2015年5月から髄膜炎菌ワクチンの接種ができるようになりました。寮や合宿などの集団生活や流行地域への渡航、滞在などは感染のリスクが高くなります。また、アメリカの大学に留学する場合は髄膜炎菌ワクチンの接種が義務づけられていることもあります。まだワクチンを接種していない、または接種してから時間が経っているお子さんの場合は、集団生活を始める前や渡航前にかかりつけの医師に相談し、ワクチンの接種を検討しましょう。

※1 Public Health England:Immunisation against infectious disease
“Part 2: The diseases, vaccinations and vaccines” Meningococcal:chapter 22
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/554011/Green_Book_Chapter_22.pdf(2017年2月3日アクセス)
※2 Recommended Immunization Schedule for Persons Age 0 Through 18 years
http://www.cdc.gov/vaccines/schedules/hcp/imz/child-adolescent.html(2015年4月23日アクセス)
Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)60(03): 72-76, 2011

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最終更新日:2017年2月7日

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