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髄膜炎菌ってなに?

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菌の特徴

髄膜炎菌は、健康な人も持っている細菌で、
誰でも感染する可能性があります。

髄膜炎菌は、まわりを莢膜(きょうまく)という厚い膜に覆われた細菌で、ヒトの免疫機能によって排除されにくく、体内で増殖しやすい特徴があります。莢膜を持つ細菌には、他にヒブ(Hib:インフルエンザ菌b型)や肺炎球菌などがあります。
髄膜炎菌は健康な人の鼻やのどの粘膜に存在しています。人から人へ咳やくしゃみによってうつり、鼻・のど・気管の粘膜などに感染します。

髄膜炎菌の特徴
髄膜炎菌の特徴

※ 竹村 弘 他:BIO Clinica, 22(2):55-61, 2007より作成

菌の種類

髄膜炎菌はいままでに13以上の種類が発見されています。

日本での侵襲性髄膜炎菌
感染症患者由来の髄膜炎菌 ※1,2
日本での侵襲性髄膜炎菌感染症患者由来の髄膜炎菌

髄膜炎菌には、13以上の異なる種類(血清群)があります。 このうち、A群、B群、C群、Y群、W群の5種類が感染の原因となる場合がほとんどだといわれています。
日本で2013年4月〜2015年8月までに届け出があった侵襲性髄膜炎菌感染症の80例の血清群をみてみると、Y群が一番多く、次にC群が多くなっています ※1,2

※1 国立感染症研究所 病原微生物検出情報 (IASR Vol.36 p.179-181:2015年9月号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/738-disease-based/sa/bac-megingitis/idsc/iasr-news/5864-pr4271.html(2016年4月19日アクセス)
※2 国立感染症研究所 病原微生物検出情報 (IASR Vol.36 p.178-179:2015年9月号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/bac-megingitis-m/bac-megingitis-iasrs/5878-pr4272.html(2016年4月19日アクセス)

最終更新日:2016年8月4日

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